不器用な人間は複数の会社を同時に受けるなんてできない。

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普通、新卒だろうと転職だろうと、アルバイトの応募だろうと、受験だろうと複数の会社および学校を同時期に受けると思います。

それは第一志望に通らなかったら… という思いが背後にあるからかと思います。
僕にもそういう思いはあるのですが、残念ながら受験とは違い、面接の場合そんな器用に振る舞えません。

訊かれてしまえば最後、「第2志望です」「第3志望です」と答えてしまいます。
そこは上手に振る舞えだの、嘘も方便だの、礼儀としてだの言われるのですが、素直に過ごせない環境で力を発揮できるどころか迷惑や危険を自分のみならず与えてしまう僕を知ってから的確にアドバイスをして欲しい、なんて内心では思っています。

参考記事:多様性を育むくせに、新卒採用制度はオワコンにならない

人付き合いとか恋愛では死ぬほど駆け引きが得意なのですが…
得意過ぎて自分が嫌いなので、そこでも完全に素直でいるように今では心掛けていますが。

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複数の会社を受けられないのは、第一志望しか見えなくなるから

騙されやすい人の典型かもしれません、周りが見えなくなる。

「よし、ここを受けるぞ!」→「もう、ここに心は決めたんだ! 落ちても本望!」→「落ちた… やっぱり俺は必要とされていないんだ。もう俺には価値なんてないよ…!」

という悪循環になります。
ですが、まぁ必要とされていないのは事実なんです。

極端ですよね。これは学生時代に力を発揮できることしかしてこなかったことの代償だと思っています。

学生時代から苦汁を飲んで、嫌なことを精神的に崩壊しない程度に丁度良く耐えていけば、そもそも「第一志望に通らなきゃだめなんだ」という強迫観念に苛まれることはありません。
そんで、それが普通なんですよね。

成功体験も失敗体験も大事なんです。

とはいえ。

あんまり自分が悪いとは本当は思っていない

残念ながら、自分の精神を保つためにも、「自分を攻撃しない」ということを心掛けているせいです。
僕が自分を攻撃するときの攻撃具合たるや、並大抵ではないので、致し方ないのですがこれもまた極端なところ。

丁度良く自分を反省し、丁度良く自分を落としてきたところにぶーぶー文句を垂れる。

このバランスがある人こそ本当は健全で、社会に適応する力なのだと気づいたとき、

いつまでも学生気分を続けることこそ社会人に求められていることだと気づかされました。

参考記事:ニート経験23日の僕の23の言い訳

学生気分が抜けないことが正しかったというのは、学生時代に本気だったから

たしかに社会人というのは色々なことを考えなければいけないというのも真実です。

でも学生気分の何がいけない!

複数の会社を受けて、色々な顔を使い分けて、本音で仕事に臨まないで金銭感覚だけ立派に育つ社会人の方がよっぽどいわゆる「学生気分」だと僕は思っています。

というか僕が今言ったようないわゆる「学生気分」というのと僕自身が持っていた「学生気分」が違うものだったんですよね。
それに気付けずに、社会人になったら学生の時の様な好きな物事に本気で取り組む姿勢というものは求められていないのだと信じてしまっていました。

学生時代に好きな物事に本気で取り組むために、好きでない事もしっかりやっていた自分は今思えば「立派な社会人」だったんですよね。
(ただ些か曲がったことが許せなさ過ぎてそれもそれでダメでしたが)

不器用な人間はそれでも必要な時がある

複数の会社を受けることさえできないような不器用さ加減というのも魅力があります。
ただ普通はそんな人間いらないです。僕もいらないし。何より関わったらめんどくさそうです。

でもそんな不器用な人間は環境の指標になると思います。
というか、一つの物事に集中して取り組む環境があれば能力は発揮されます。
とはいえ、そんな環境整えるコストかけたくないですが。

僕の特性

「日本の社会は縦割り」だと彼が言っていました。
僕のもやもやを言い得て妙だなと思いました。
おかしな話なのですが、僕は横断している方が活き活きするタイプです。

なぜかはわかっていて、ある目標に対してそれしか見えなくなるからなんです。
(目標が数値化されないやぁつのときだけだけど)

作業にフォーカスが合うタイプの人は分業で力を発揮することが多いと思いますが、
目標達成にフォーカスが合っちゃうといわゆる「要らんこと」が気になってくるんです。

考えてみたら、数値化されている目標だと僕も作業に集中するタイプかも。思い当たる節がいろいろある…

でも目標がなんか漠然と「○○を成功させたい!」とかみたいなやつだと、プロセスで誰かが傷つくようなことも回避した方がいいし、もちろん作業量も必要だし、あっちの分野とも絡んでくるだろうし、今日までの背景も研究した方がいいし… なんて考えて全部うまくやろうとしちゃいます。目標がそう言ってるんだもん。

縦割りだとこういう時動きづらい。横割りの方が健全。

僕が複数の会社を受けられるようになったらそれはきわめて後ろ向きの時だけ

バランスがとれないんですよね。自分を残しつつも社会に合わせてゆくという。
複数の会社を受けるぞ! なんて思い立っている時は僕が僕らしくいることが全て悪になるからしょうがない。

大人になると話し合いの時間がとにかく減っていくことこそ、学生の頃よりプロジェクトに命をかけなくなったのだと僕は見てしまう。

でもそれもしょうがないと思うので、普通の学生の人はいわゆる「学生気分」を大事にした方が普通に働いていけると思うし、
頑張っている学生はそのまま本気の学生気分を絶やすこと無く邁進していく方がいいと思います。

僕も本気の学生気分を続ければよかったのに、などと言う人もいますが人は何かを教えたくなる時は成功した時か失敗した時だけだと殺せんせーが言っていました。

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